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2009年1月

2009/01/31

福は内 鬼も内

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節分の時節になった。
福は内、鬼は外と言って豆まきをする。

ある地方では、「鬼も内」というらしい。
鬼を改心させるというのである。

節分は立春の行事。
春が間近にやってきているという
気配はまだ感じない。

鬼だらけの我が家に
福はやってくるのだろうか。

春は待ち遠しい。
しかし、阪神大震災以後、
きっちり、毎年、
花粉症に悩まされる。
支援に入った街で、粉塵を吸ったために
私の許容量を超えてしまったらしい。

春は苦しいものでもある。

春も、夏も、
今年は医者の世話にならねばならない。

「検査」が待っている。

近所の観音さんでは大規模な節分会が催される。
我が家も含めて、町内が車両進入禁止となる。
一帯が屋台でいっぱいになる。
正月よりもにぎやかである。

HANAはまた、お面を買うというのだろう。
残念ながら、
お泊りせずに帰ることが多い。
3人で寝るのがいいらしい。
いちおう、それも「家族」か。

あたたかい布団の中で
眠りに落ちるのが幸せだろう。


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2009/01/15

湧き出ずる如くに

バッシングの嵐の中で
歯をくいしばってきたのに
五ヶ月も経った今頃
説明を求められた。

いまさら何をか言わん。


インフルエンザの季節だからか
一時間半も待たされてようやく
クリスマスの日の検査結果を
聞くことができた。

医者はちょっとおどかすような声色で
三個のうち一個がガンだったと告げた。

幸いにもきれいに除去できており、
浸潤もないとのことであった。
夏にまた、あの嫌な検査をするという。


不幸が湧いてくる


待合で会計を待つ間
うたたねから目ざめる瞬間
頭に浮かんだ言葉。


ゆうべのように
突然
HANAがお泊りに来たらいいのに
そう思いながら
スーパーに向かった。


早く寝てしまいたかったが
明日への仕事が体をひきずる。
ふと視線を感じて目をやると
猫がちょこんとすわって
私を見上げていた。

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2009/01/01

新しい日

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二年続いてつらいことの連続だった。
今年はどうだろう?

HANAとMIYOとその彼氏が大晦日の夜にやってきて、
カニ鍋をした。
息子もHANAとMIYOの誘いで下りてきたが、
少し食べただけで席を立ち、
出かけてしまった。
結局、元日の朝も帰ってこなかった。
上の娘も、大晦日からお出かけで、
顔も見ていない。

HANAたちとカウントダウンをして、
歩いて三分の所にある観音さんへ初詣した。
すでに境内に長い列。
おみくじをもとめての列だった。
私たちは、お参りだけして帰った。
帰り道、HANAがスマートボールで
景品を手に入れた。

着替えて寝る支度をしている間に、
HANAはMIYOの彼氏のひざの上で寝てしまっていた。

元旦は、お雑煮をこしらえて待っているのに、
なかなか起きて来ない。
やっとのことで食事を終えたら、もうお昼だった。

おみくじをひきにもう一度観音さんへ行った。
なんと、今年も、凶だった。三年連続であった。
しかも、HANAが私と全く同じのをひきあてた。


安居且慮危
(心安く居ると思へども危うき事ばかりにて苦労絶えぬていなり)
情深主別離
(深く心にかかりて思う人に別るる事多くあるべしとなり)
風瓢波浪急
(風強く、波荒くして水鳥の騒ぐに例えたり)
鴛鴦各自飛
(おしどりの夫婦、離れぬ鳥なれども、離れ離れに飛び行くていなり)


う~んとうなるばかり。
大事な人との別離をうかがわせる内容なのが気がかり。
HANAなのか、MIYOなのか、はたまた・・・

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