カヌー

2008/01/13

切ない別れ

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今日、お別れをした。
寒空の中、天に向かって
2艇のカヤックは
背中合わせに寄り添っていた。
「ずーっと待ってたんやで・・・」
と彼らはつぶやいて、
身体を震わせた。
私は、胸の中がきゅんとなった。
その身体をなでてやっていると、
暑い夏の日が浮かんだ。
一緒に過ごした時間は
宝物やなぁ。


父の死によって、
昨年は一度も
この艇庫から連れていけなかった。


夏の日の思い出はいつも切ない。
とりわけカヤックたちとの夏は短く、
それ故に切ない。
もう、一緒に川面を走ることもない。
私の時間からそうした時間が消えていく。
きらきらと輝いていたあの時は、
もう帰ってこない。

死を我が事として感じる体験をした時から、
「自分のための時間」を持ちたいと思い、
このカヤック達とも出会うこととなった。
しかし、あまりにも短い時間だった。


さみしい別れだった。


彼らはまた磨かれ、
違うオーナーとともに
川面を走る時が来ることであろう。


わたしは・・・


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2005/09/27

透明度高し

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カヌーを漕いでいると、いつの間にか現われたつがいの鴨。人馴れしており、岸で休憩している私たちのそばへやってきた。

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連れが「手から食べさせたい」というので、おやつのカリントウをやってみた。初めは警戒していた彼らも、少しずつ警戒心を解いてやるとご覧のとおり。いくらでも欲しがるので、とうとうバナナまで・・・。お腹をこわしていなければいいのだけれど・・・。(やっているのは連れ)

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今回は、タンデム(二人乗り)に挑戦。水量は前回よりも少なく、岩が出ているのと、岩の間の流れが速かったので、漕ぎあがれなかった。しかし、水はよく澄んでおり、気持ちよかった。(写真は同行した連れ二人)
10月の3連休が今年最後か?

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2005/08/28

好天に恵まれて

友人と3人で栄山寺下の瀞場で遊んだ。カナディアンカヌーとダッキ―の体験をしてもらった。
水量が豊富で、ちょっとした瀬を上ったり、下ったりする体験を楽しんだ。下っているのは友人である。

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さすがに上っていけないので、引っ張って上がった。コース取りを一応指示したが、水量が豊富だったので、問題なく下れた。何しろ、直前に小さな女の子を前に乗せたダッキ―が下ってきていたので、安心だった。

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初めてなのに、うまく下っていたのには驚き。カナディアンは初めてだったこともあって、このダッキ-の方が相当気に入った様子だった。
次は日高川か?

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2005/07/17

カヌースクール

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同僚たちとカヌースクールに行った。場所は五条市滝町。
午前中静水で基本練習。午後は流れに出てストリームイン(本流に乗る)の練習。

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暑くて、のどがからから。昼食休憩になって、さあ、のどをうるおそう、おなかもすいた!と駐車場まで戻ってみたら、短パンの内ポケットに入れていた(カギかけにも通していた)車のキーが・・・ない!
沈脱練習のときに落ちたらしい。
同行の方の好意で携帯電話を借りてJAFを呼ぶことに・・・
40分待ったが、JAFはピッキングで30秒足らずであけてくれた。その技におどろくとともに、車上あらしのこわさを実感した。2~3分もあれば開錠し、走り去っていることだろう。
貴重品はドライバッグに入れて携帯すべきだとあらためて思った。

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残念なことに、水位が低く、瀬を下る練習は大事をとって中止。
行くまでにさんざんこわいだの、なんだのと言っていたこの二人。二度沈(ひっくりかえる)を経験してからは、闘争心に着火!瀬をのぼるのにチャレンジ。私たちが疲れ果ててみているのを尻目に、何度も果敢にトライ!
拍手ものであった。

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うまくいけば一番おもしろいダウンリバー体験と、一番つらいカヤックを担いで岩場をスタート地点まで歩くということが体験できなかったのは、よかったのか残念だったのか・・・
ともあれ、参加したみんなが楽しかったと言ってくれたのがうれしかった。
私は・・・やっぱり、カヤックは苦手。
帰りに御所市五百家(イウカ)にある「かもきみの湯」でさっぱりして帰宅。

上流のバンガローカルディアに日帰り入浴の設備ができていた。ここも一度使ってみたい。

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2005/06/05

今年初漕ぎ

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上から見るとエメラルド色のきれいな流れ。栄山寺下まで漕ぎあがってちょっと休憩。緑色のカヌーは同じように休憩していた方のもの。同じオールドタウン社のパスファインダ―。私のキャンパーより一回り小さい。

ここから上がったところに五条市営の駐車場(トイレ付)と国民宿舎緑水苑がある。いつものようにお昼ご飯をここでとり、帰りにはお風呂に入ろうと思っていたら・・・この4月に閉鎖したという張り紙。少なからずショックだった。緑水苑はモンベルのカヌースクールの拠点にもなっていた。 

仕方なく、1kmほど来た道を戻ってコンビニで弁当や飲み物を買った。

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同行した友人のパドリング練習。私はダッキ―で万が一に備える。ひっくり返ってもすぐ足がつく浅瀬がそばにある。また、ここはほとんど池といっていいほどの瀞場。

午後、ここより上流、緑水苑下(栄山寺下)から一つ上の瀬でエディーから本流に入る練習をした。
午後3時ごろ、そろそろ帰ろうと下りかけたところ、下流から風が・・・。まともに風にあおられ、直進できない状態になった。
オープンデッキのカヌーは、水面下に沈んでいる部分がなく、完全に水の上に浮いている。したがって、風が吹くとくるくると回ってしまう。10分で下れるところを倍はかかっただろうか。

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2004/09/18

久しぶりのカナディアン

※今回はカメラを忘れたので文章のみ

せっかくの3連休。
ほんとうは疲れが残っていたし、天気もよくないという予報だったので、行かないつもりで昨夜は何も準備しないで寝た。
朝、いつもの時刻に目覚めてみると、もうすっかり行く気になっていた。
朝食は車の中で食べながら、貸し艇庫へ。

台風対策ですべての艇にロープがかけられていた。見にも来ないで薄情だったな。
段取り良くルーフに積んで、出発。とってもいい天気。

西名阪香芝IC経由で五条市へ。快調にドライブ。途中、コンビニで飲料水購入。

栄山寺下の瀞場が今日の練習場所。
なんと、障害者カヌーの団体イベント開催中。
出艇場所にはずらりと色とりどりのカヌーが並び、堤防には車がずらり。

帰るわけにも行かず、カヌーが出払うまで待つ事にする。
折りたたみ自転車(ダホーン)を出し、橋を渡って国民宿舎緑水苑横の駐車場へ。
トイレをすませ、栄山寺下をのぞいてみると、エメラルドグリーンの水。透明度もまあまああり、上から見る限りきれいな水である。(水面に浮かんでみると反射でまた違う色に見える。)

障害者カヌーの団体は、家族やボランティア、スタッフなど総勢20人はいただろうか。車椅子利用者もいる。
遠慮してたらずっと出艇できそうにないので降りる事にする。

カナディアンカヌーはさかさにして担ぐと意外なほど安定している。二人で下げて行くより楽なのである。とはいえ、長いスロープを下るのは少し疲れる。

タプタプと底に波音を聞きながら滑り出す。この瞬間が好きだ。
最近ダブルブレードの練習ばかりしていたが、やっぱりシングルブレードの方がしっくりくる。
橋の下を過ぎ、緑水苑下まできたとき、雨が・・・

どうせ濡れるから雨なんて平気なのだが、雨足は強くなるばかり、まさに土砂ぶり。
避難する場所もないので元の場所へ戻る。

水面に雨がはね、水の流れがきれいに浮かび上がる。これはこれでおもしろい。
とはいえ、デッキにどんどん水が溜まっていくので上陸する。

※疲れてキーボードを打ちながら居眠りしてしまったので今日はここまで

(つづく)

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2004/08/26

奈良吉野川を下った

加茂の友人とともに、ダッキーで奈良吉野川を下った。10時集合で、国民宿舎五条緑水苑横の駐車場に彼の車を置き、モンベルのスタッフから情報をもらって上流へ。

柳瀬橋北側の吉野ボウリング場下の広場(私有地)で車を停め、ダッキーに空気を入れる。曇っていた空がこの時点で晴れ、すでに汗だくに。11時出発。
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水は前回の木津川と比べたらはるかにきれい。水量はやや少ない。そのため、あちこちで岩が顔を出している。スタート直後、川底の岩にひっかかって止まってしまった。(スタート地点から下流を望む)

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最初の瀬。(上流を望む)段差があったので、馴れない私はとても緊張した。

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今日はちゃんとヘルメットもかぶっている。やはり、瀞場(とろば)でしかカメラを向ける余裕がない。

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カルディアキャンプ場を過ぎ、阿田橋下の瀬。(上流を望む)ここまでにすでに腕の筋肉疲労がきていた。

橋の手前の岩場に数人の若者がいて、飛び込んで遊んでいた。ふざけた口調で声をかけてくる。酔っ払ってるのか?流れこそないが、万一のことは一切考えていない。キャンプ場では大人がちゃんと子どもにライフジャケットをつけさせて水遊びをしていた。これなら万一のときも沈まない。こんなことはカヌーをはじめてから考えるようになった。

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芝崎の瀬の入口。(公園駐車場より上流を望む)昨年、カナディアンで楽々クリアした。
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同じく、上流を望む。今年、カヌースクールでカヤックに乗って挑戦するも右に左にコースをそれ、一度も思うようなコース取りができずにめげてしまった。ダッキーでは、・・・なんということもなかった。消波ブロックに当たらないように瀬を下りる。
ほっとしていると、モンベルのダッキーツアーに遭遇。ここから下るらしい。インストラクターの一人が、私のカナディアンカヌーの先生だった。タンデムでいきなりこの瀬を下るとは・・・。

今度はクランクになった3段の瀬。(同公園より下流を望む)
去年、ここで沈した。今年、カヤックでは合格点がもらえず、下らせてもらえなかった。彼は下見もしないで下りて行く。私は・・・去年のことが頭に浮かんで、心臓がバクバクしていた。案の定、去年と同じように左のエディーへ回ってしまった。
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でも、さすがダッキー、そのあとすぐに体勢をたてなおして下れた。いちおう、去年のリベンジなる。

下は、この瀬の出口。ここでホワイトウォーターカヤックがよく遊んでいる。カナディアンでスラロームの練習をしていることもある。ここが大会の会場として使われることもあるとか。

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このあと、川は大きく右に左に蛇行する。竹が折れて張り出していて当たりそうになったり、ザラ瀬で底がつかえて動けなくなったり・・・。彼も二度ほど岩に乗り上げていた。もうここまでくると、開き直って瀬をクリアしていった。
「けっこうまっすぐに波に乗れていた」と彼は評価してくれたが、イメージしたコース取りと違う乗り方をしたり、ごりごり岩をこすりながらであったり・・・おそらくカヤックなら四回ぐらい沈していただろう。なりゆきまかせ、出たとこ勝負的クリアで下る。(一応流れや岩を読んではいたが・・・)

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コース中一番危なかった所。(写真は昨年のもの)瀬の後直角に岩壁に当たる。しっかり右を漕がないと壁にはりつく。この日は水量が少なかったのでクリア。彼は以前ここで沈したらしい。

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1時15分、栄山寺下に到着。所用時間は2時間強。途中、もっと休み休みして写真を撮ったり、ラインを読むなどして行けば良かったかも・・・。

その後、ダッキーを駐車場まで担ぎあげたが、この方が疲れた。
車を回収し、緑水苑で昼食をとり、風呂に入って帰路についた。筋肉疲労もあったが、この日、日焼け止めクリームを塗り忘れていたので、日焼けのほてりの方がつらかった。

帰路、睡魔にも襲われず、いつものとおり柿の葉寿司を買って帰った。

本家「トミーの部屋」

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2004/08/10

ダッキーで木津川を下った

ダッキー(インフレータブルカヤック)はカヤックよりは安定しており、めったにひっくりかえらないと言われている。
私の腕前では躊躇する2級の瀬でも、これだと楽に下れるそうだ。
進水式をかねて、加茂に住んでいる友人にサポートしてもらい、笠置~加茂を約1時間10分で下った。(8月9日進水、10日川下り)

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進水直後。大阪から車でやってきて、少しお疲れ気味。

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友人は釧路川を下った経験を持つ。パドルさばきを見せてくれているところ。

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今回は進水式より後だったが、それでも川下り前にお守りとして熊の朝吉と犬のチクワに乗ってもらった。(本家「トミーの部屋」カナディアンカヌーのページ参照)
友人「まさか乗せて下るんやないやろな」
私 「もちろん、そんなことせえへんよ」
朝吉とチクワ「・・・・・・」

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途中の川原で休憩。山の向こうから朝日が昇る。
これまで、川下りといえば暑い日中、日焼け止めクリームをぬりたくってやっていた。それを思うと、なんとすがすがしい気分で下れることか。

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ダッキーのロゴ「トムキャット」までは許せるが、戦闘機の絵には正直げんなりした。いかにも安っぽい。第一、戦闘機は嫌いだ。
友人は同色のシートを貼れば良いという。おまけに、船の名前をつけたほうがいいと・・・。

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ダッキーは漕いでいないと簡単に向きが変わってしまう。そのために写真を撮るひまがほとんどなかった。前方は友人。

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ゴール直後の友人。たそがれのしぶい中年、に見える。実際には4時起きして朝5時半にスタートした。ゴールは6時40分。人も少なく、何しろ暑くない。朝もやの中を下るのがいいと彼はいう。

加茂駅すぐそばの彼の自宅は、朝夕たいへん過ごしやすい。自然の風が入り、エアコンいらず。高層マンションながら虫の音が聞こえ、気持ちよく眠れた。川にも近いし、絶好の場所である。

本家「トミーの部屋」

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